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「信の行者」慰霊祭を斎行〜箱根の建設へのさらなる力添えを願う

 「信の行者」の慰霊祭が4月21日、光明台の敷地内にある「信の行者碑」前で行われ、東方之光、箱根強羅観光協会をはじめ、同温泉旅館組合、同保養所組合、同商和会、同飲食店組合、同自治会など、強羅地域の関係者が参列。献花に続いて善言讃詞を奏上し、お歌3首を奉唱しました。

 

 

 救いの拡大と共に「箱根の建設」を進め、万人に開かれたメシヤの機関づくりに向かう営み、そして箱根町の発展へのお力添えを願いました。その後、町内にある宮城野宝珠院に移動し、ご墓前参拝を執り行いました。

 

 信の行者(神変上人・林義信)は箱根開山の守護神となった人物。明治14年に箱根入りし、冠ヶ岳の山頂に修験道の開祖・役小角(役の行者)を祭り、箱根の発展を祈願。病気や災難に見舞われた人を救い、崇敬を集めていました。

 

 信の行者は「この山には便利な乗り物で登山ができ、男子も女子もともに楽しめる天下の名勝箱根観光地として永久に立ち栄えるであろう。また信仰心のあつい多くの人たちの発願によって超宗派的神殿と世界万人の慰霊塔も百年もしないうちに造営される」と、明主様が構想された箱根の建設を預言しています。

 

 信の行者の顕彰碑は、光明台に建立されており、南参道に入口があります。

 

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