東方之光
Toho no hikari

東方之光は、教祖・明主様（岡田茂吉・1882-1955）のみ教えにしたがって、個人、家庭、社会の困難である病気・貧困・争いを解決し、真と善と美が行き届いた理想世界の建設を目指す団体で、宗教法人世界救世教が包括する被包括法人の一つです。

社会はいま、さまざまな問題に直面しています。お一人お一人はもちろん、ご家庭にあっても、さまざまな悩みや苦しみを抱えていらっしゃるでしょう。

明主様は、「大日本観音会」（世界救世教・東方之光の前身）の発会式の際に、『世界は人間の集合体で国ができ、国は市町村から成り、市町村は家から成り、家は個人から成っています。ですから単位たる個人が救われねば、世界は救われるはずはないのであります』『個人が救われ完成し、それが拡って世界が救われ完成されるのでありますから、まず個人が救われ完成しなければならないのであります。
一軒の家が世界の型とすれば、一家が天国になって、救われて世界は救われるわけであります』とみ教えくださっています。

東方之光では、世界や社会を構成する最小単位である個人・家庭を救い、それを地域や国、そして世界へと広げていくことを願いとしています。

明主様は、『信仰の究極の目的は、完全なる人間を作ることである』とみ教えくださっています。それは、この世界の実相と生と死の意義を知り、人々の幸福を願い、利他行を実践する、真の幸福者を目指す道です。