神仙郷内建造物の文化財登録に関するお知らせ
11月17日、箱根神仙郷(神奈川県箱根町強羅)内の「観山亭主屋」および「観山亭湯殿」が、国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

本件は今年7月、文化庁文化審議会から「神仙郷の創成期における創設者の生活の様子を伝える建物」として歴史的価値を評価され、登録するよう文部科学大臣に答申されていたものです。
今回の登録により、神仙郷内の登録有形文化財(建造物)は、神山荘(平成13年登録)、山月庵、日光殿、箱根美術館本館・別館、休憩所の5件(令和6年登録)と合わせて、合計8件となります。
静岡県熱海市の東山荘(本館など計7件、平成28年登録)と瑞雲郷内の陽明館(平成31年登録)を含めると、合計16件となります。
神仙郷の詳細はこちらをご参照ください。
