ご面会奉告


豊饒感謝の日のご面会を、縁あるすべての祖霊様と共に賜りますこと、厚く御礼申し上げます。
また本日は、広域豪雨災害の復興への特別な祈願をさせていただきます。
先月、未だかつて経験のない記録的な豪雨が国内の広い地域を襲い、多くの方が、甚大な被害に見舞われ、不安や落胆など心に深い傷を負いました。しかし、そうした大変厳しい状況の中にあって、奇蹟的に難を逃れるなど各所にご守護を許されておりますことを、心より深く感謝申し上げます。そうであるほどに、被災された方々が、一日も早く、安心して過ごすことができますよう、特段のご守護、お導きを賜りたく、ご面会者一同、伏してお願い申し上げます。
そのような中で、聖地・ひな型に影響を及ぼす災害を通して、あらためて、箱根山の噴火の際のお誓いに返るほどに、大浄化時代の到来と明主様ご出現の意義を求めざるを得ません。さらに先月は、台風の襲来と合わせて、包括被包括関係の廃止を決定した主之光教団の実質的な新教発足と言える動きを直視するほどに、襟を正し、心新たに、み教えを通して明主様と教団、そして信徒一人一人が心一つに結ばれることを強く決意させていただいた特別な一か月でございました。
それは、霊的文化の飛躍発展による真文明の創造、すなわち、明主様の計画設計に基づく人づくり、そして心身ともに健康なまちづくりへの決意であり、「経綸上の浄化」のみ心にお応えする決意でもございます。そのことを実践し、許される事実を通して、機関づくりの要点の定着と充実こそが救いであり、建設であることを、事実とみ教えに基づいて丁寧に確認し合う中で、その実感度が高まってきております。まさに、ご神業奉仕の在り方の基本から向上を許されようとしております。
具体的には、み教えとは何なのかを自らに問い直す営みが始まっています。また、太初よりの経綸と世界救世教の使命、明主様の機関、聖地といったテーマに立ち返り、み教えに基づく目的意識を明確にした具体的実践が積み上がっています。さらに、単に事実をみ教えに返すこととみ心を求めることの違いさを明確にしてみ教えに求め直す努力も行われています。そうした中で、み教えを日々の生活や家庭、地域社会で実践することが、いかに現代の社会にとって重要であるかに気付くなど、「信仰即生活」に込められたみ心の実践が広がり始めています。
また、一人の人の幸せを願い、大経綸を進められる明主様と直接触れる本山研修、あるいは本山ご面会の感動が、時と共に広がってきております。それに伴って、本山ご面会を起点とする奉仕のリズムが着実に積み上がり、それが広がって、明主様帰一の人づくり、機関づくりへの重要な転換をもたらそうとしています。
療院・分院体制については、療院と健康生活ネットワークの連携によって、数々の奇蹟が許されています。そのご守護をエビデンスとして行政や社会一般に公表し、共にまちづくりを進める動きが始まっています。さらに、起きている事実を通して、医療モデルと社会モデルの両面から、療院の充実を確認し合う営みも積み上がっています。そのような中で、あらためて、療院とは何かをみ教えに求め、療院に対する考え方や姿勢を語り合い、向上を許されていく努力が始まっております。
それに伴い、継続施術によって、本当に驚くほどの奇蹟が、各地で許されています。具体的には、療院に求める中で、三年間続いた浄化が三回の施術で改善された方や、全身の激しい痛みが解消された方が、地域の救いに立ち上がる事実が許されています。加えて、重篤な浄化へのご守護から「美しき家庭」建設へと導かれる、また、心深くにあった思いが浄化されるといった「魂の改造」を実感する事実も許されてきています。そうした奇蹟の背景には、楽屋と舞台の関係、固結の解消と生き方の相関関係などの基本的なみ教えの学びがあります。これら尊い数々のご守護に心より感謝申し上げます。
このような明主様が示される真理を分かるが故に、何事にも自立して実践する人づくりについても、お互いの心を通わせ信頼関係を築きながら、その努力も着実に積み上がっております。MOA会員に対しても、明主様の機関の一員であるとの認識が強まり、広がる中で、一人一人の特性を生かしながら、共に奉仕計画書の実現に向かう努力が始まっています。
こうした機関づくりの要点の一つ一つが充実するほどに、まちづくりの進展も許されております。過疎化による医療機関の撤退など厳しさを増す地方において、新しい医療の仕組みの構築を願い、このたび「健康なまちづくり推進議員連盟」が発足致しました。都市部でも、福祉保健局が進める健康づくり支援事業に、健康生活ネットワークが区市単位で参画し、共にまちづくりを進めていく新たな動きが生まれています。このように、統合医療が未来型医療として着実に進展していく中で今月は、高松で、そして来年二月には、台風の影響で延期になった名古屋で、「これからの医療とまちづくりシンポジウム」を開催させていただきます。何とぞ、ご守護賜りますよう心よりお願い申し上げます。
破壊的事象の一方で、間違いなく「新しい医学」の創成、そして、そこにつながる新たな建設が進むものと信じております。そうであるほどに、節目の御降誕祭に向かって、明主様のご経綸に帰一し、機関づくりの要点を基本とする人づくり、機関づくりに精いっぱいの奉仕の誠をささげる私どもの上に、何とぞ大いなるお導きとご守護を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

令和元年十一月一日   東 方 之 光

お歌


ばん みん の  なや くる しみ はて もなき  救はむ すくわん 救主天降 メシヤあも りぬ


ばん みん の  なや くる しみ はて もなき  救はむ すくわん 救主天降 メシヤあも りぬ


ばん みん の  なや くる しみ はて もなき  救はむ すくわん 救主天降 メシヤあも りぬ


み教え


真理の具現
そもそも、宗教の真の目的は何であるかといえば、言う迄もなく真理の具現である。真理とは何ぞやというと、勿論自然そのままの姿を云うのである。東から太陽が出て、西に沈むという事も、人間は生れれば必ず死ぬという事も、之は仏説の所謂生者必滅会者定離という事であり、人間は空気を呼吸し、食物を食う事によって生きているという事も、勿論真理である。こんな判り切った事を言わなければならない程、人類の現状は出鱈目になっているのである。
右の理によって、現在社会万般に渉る混乱、闘争、無秩序、罪悪等の忌わしい事象を見ても、人類が幸福になるよりも、不幸になる条件の方が多い事は否み得まい。とすれば、その原因が奈辺にありやを考えてみなくてはならない。私の見る処では、一切の根本が真理に遠ざかり過ぎているからで、それがあまりにも明かである。ただ真理に遠ざかっていながら、それに気がつかないだけである。然しながら、それは何が為であろうかを茲に検討してみるが、実は現代人は真理そのものさえも判らなくなっている。というのは生活問題の窮迫に真理など考える余裕が無いからでもあろう。尤も、肝腎な宗教でさえ、今日迄真理そのものがはっきりしなかった点もあり、真理と思って非真理を説く事が多かったのである。もし真理を真に説き得たとしたら、人類社会は現在よりもっと良くなっていなければならない筈である。或は天国楽土が或程度実現していたかも知れないと思う。然るに天の時来って茲に神意の発現となり、私を通して真理を説諭すると共に真理の具現を遂行さるる事になったのである。故に私が説く処の諸々の言説は、真理そのものを万人に最も解り易く宣示する以上、読む人は虚心坦懐白紙になって熟読玩味すれば、髣髴として真理は浮ぶであろう。
右によって私は最も手近な所から説いてみるが、人間が病気をするという事は、真理に外れた点があるからであり、それを治し得ないという医学は、之亦真理に外れているからである。政治が悪い、思想が悪いという事も、犯罪が殖える、金詰り、インフレ、デフレで苦しむという事も、どこか真理に外れた処があるからである。もし真理に外れていないとすれば、正しい事は人間の希望通りにゆく筈で、其様に人間社会を神が造られているのである。故に思想的善美な社会も、人間が歓喜幸福の生活者たり得る事も、敢て難事ではないのである。即ち私が唱える地上天国出現の可能性も茲にあるのである。
此様な訳であるから、私の言説には随分異った点があると思うであろうが、実は些かも異ってはいない。至極当りまえの事である。異っていると思うのは非真理の眼で見るからである。私の説が異説と思えば思う程、社会の現実が異説的な為である。
神は人間に対し無限の自由を与えている。之が真理である。人間以外の動植物には限られる自由しか与えられていない。茲に人間の尊さがある。然らば人間の自由とは何であるかというと、人間向上すれば神となり、堕落すれば獣となるという両極端のその中間の位置に存在しているからである。此理を推進する時、斯ういう事になる。それは人間の行り方次第で、此世はいとも楽しい楽苑ともなり、その反対であれば、いとも悲惨な地獄ともなる。
之が真理である。とすれば、人間は右の何れを選ぶべきか、考えるまでもなく先天性の悪魔でない限り、前者を欲するのは当然であろう。
右の如くでありとすれば、前者の天国世界の実現こそ、人類究極の目的であり、その目的達成こそ、真理の具現あるのみである。そうして、それが宗教本来の使命である以上、私は常に、筆に口に真理を教え、尚且つ真理の具現者として、日も之足らず努力活動しつつあるのである。
(昭和二十五年一月三十日)

式次第[光明神殿]


  • ご面会奉告
  • 献上品奉告
  • 奉献
  • 善言讃詞奏上
  • お歌奉唱
  • み教え
  • 報告
  • 挨拶
  • 浄霊

10時30分~自然農法セミナーが仮光明会館において行われます。


◎関連行事

年祭・祖霊感謝祈願祭[紫微宮]ご面会終了30分後


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